Crafting the Futureスフェラは、その創設者であり、クリエイティブ・ディレクターである眞城成男が2001年に京都にデザインスタジオを設立すると同時にスタートしたブランドです。創設当初より国際的な市場を見据え、日本的なクリエイティビティに根ざし、今日の時代の精神と普遍的な魅力を携えたインテリア製品を生み出し続けてきました。長い歴史の中で高められてきた工芸技術の現代・未来への継承を支えることをミッションとし、伝統的なものづくりが、日本、そして海外における新しいマーケットを見いだす機会を創り出してきました。私たちのプロダクトのひとつひとつは、古来の素材と伝統技術、美しさへの現代的な感性との融合により形作られ、個性と表現性にあふれた上質なスタイルを纏っています。品質や機能の探求、美しさへの感性において高い水準を持つ日本をクリエーションの拠点とし、永く愛されるデザインを生み出すことをスフェラは大切にしています。木、金属、土、繊維といった自然素材を貴重な資源と捉え、細部まで丹念に考え抜き、それぞれのプロダクトに固有のアイデンティティを与えています。現代における美しいオブジェクトであるというだけではなく、未来への新たな普遍的スタイルの提示となるようなクリエーションを目指しています。スフェラの哲学は、人々が積み上げてきた創造的なものづくりの長い歴史を反映しています。しかし、それと同時にこの時代の新しい流れとも同じ速度で歩みを進めているのです。スフェラのデザインは、現代に求められる「洗練」や「豊かさ」の意味を探り、本質的なラグジュアリーと呼べる価値を日々のシーンや多様なインテリア空間に届けています。スフェラのプロダクトは世界中の様々な空間を彩り、私たちの品質・素材・美しさへの情熱はそれらと共に旅を続けているのです。Creative director眞城 成男Shigeo Mashiro1970年、京都生まれ。ライフスタイルに関わる幅広い領域において、現代的なデザインと伝統工芸とを結びつけ、新たな可能性や価値を引き出すクリエイティブ・ディレクションを手掛ける。建築、アート、食、伝統芸能などの多様な創作分野での経験を積んだ後、1995年、京都 祇園にレストラン「リコルディ」をオープン。フード、テーブルウェア、インテリアが高度に調和した個性豊かな場へと発展させ、話題を集める。食空間を演出する優れたプロダクトを国内外から選び抜く傍ら、更なるオリジナリティを追求し、自らテーブルウェアのデザインを始める。より多面的な文化発信を志し、2001年にブランド「スフェラ」を立ち上げ、以後、今日に至るまでクリエイティブ・ディレクターを務める。日本的な感性をものづくりの軸に置きながらも、立ち上げ初期より国際的な市場をターゲットとしたインテリアアクセサリーやファニチャーを展開し、「ミラノ・サローネ(イタリア/ミラノ)」や「ストックホルム・ファニチャー・フェア(スウェーデン/ストックホルム)」、「メゾン・エ・オブジェ(フランス/パリ)」を始めとした主要なイベントでの商品発表や販売活動を行う。2003年には、「スフェラ」初のリテールの場として、京都 祇園に「スフェラ・ビル」をオープン。各フロアに、ショップ、ギャラリー、カフェ、バーを設け、多様なアプローチからブランドの新たなビジョンを発信し続けている。2007年よりの5年間、「東京ミッドタウン」内に「スフェラ」の東京店を展開、2010年には、ヨーロッパを中心とした海外市場における発信や流通の常設拠点として、イタリア ミラノにショールームをオープンする。以後、クラフト、デザイン、アートの領域を融合したコレクション「OBJECTS(オブジェクツ)」や、工芸の気鋭のつくり手との協業によるドッグアクセサリーコレクション「DOnG(ドン)」を立ち上げるなど、独自の視点と市場のニーズとを結びつけ、プロダクトの幅を広げている。近年では、自身のブランド「スフェラ」の枠を越えたクリエイティブ・ディレクションやデザインも幅広く手掛けている。国内外のプロジェクトにおけるプロダクトや空間デザインに加え、マーケティングや流通の面からも海外市場を熟知した立場から、日本のつくり手やブランドの海外販路開拓のトータルプロデュースも数多く行っている。 Crafting the Futureスフェラは、その創設者であり、クリエイティブ・ディレクターである眞城成男が2001年に京都にデザインスタジオを設立すると同時にスタートしたブランドです。創設当初より国際的な市場を見据え、日本的なクリエイティビティに根ざし、今日の時代の精神と普遍的な魅力を携えたインテリア製品を生み出し続けてきました。長い歴史の中で高められてきた工芸技術の現代・未来への継承を支えることをミッションとし、伝統的なものづくりが、日本、そして海外における新しいマーケットを見いだす機会を創り出してきました。私たちのプロダクトのひとつひとつは、古来の素材と伝統技術、美しさへの現代的な感性との融合により形作られ、個性と表現性にあふれた上質なスタイルを纏っています。品質や機能の探求、美しさへの感性において高い水準を持つ日本をクリエーションの拠点とし、永く愛されるデザインを生み出すことをスフェラは大切にしています。木、金属、土、繊維といった自然素材を貴重な資源と捉え、細部まで丹念に考え抜き、それぞれのプロダクトに固有のアイデンティティを与えています。現代における美しいオブジェクトであるというだけではなく、未来への新たな普遍的スタイルの提示となるようなクリエーションを目指しています。スフェラの哲学は、人々が積み上げてきた創造的なものづくりの長い歴史を反映しています。しかし、それと同時にこの時代の新しい流れとも同じ速度で歩みを進めているのです。スフェラのデザインは、現代に求められる「洗練」や「豊かさ」の意味を探り、本質的なラグジュアリーと呼べる価値を日々のシーンや多様なインテリア空間に届けています。スフェラのプロダクトは世界中の様々な空間を彩り、私たちの品質・素材・美しさへの情熱はそれらと共に旅を続けているのです。Creative director眞城 成男Shigeo Mashiro1970年、京都生まれ。ライフスタイルに関わる幅広い領域において、現代的なデザインと伝統工芸とを結びつけ、新たな可能性や価値を引き出すクリエイティブ・ディレクションを手掛ける。建築、アート、食、伝統芸能などの多様な創作分野での経験を積んだ後、1995年、京都 祇園にレストラン「リコルディ」をオープン。フード、テーブルウェア、インテリアが高度に調和した個性豊かな場へと発展させ、話題を集める。食空間を演出する優れたプロダクトを国内外から選び抜く傍ら、更なるオリジナリティを追求し、自らテーブルウェアのデザインを始める。より多面的な文化発信を志し、2001年にブランド「スフェラ」を立ち上げ、以後、今日に至るまでクリエイティブ・ディレクターを務める。日本的な感性をものづくりの軸に置きながらも、立ち上げ初期より国際的な市場をターゲットとしたインテリアアクセサリーやファニチャーを展開し、「ミラノ・サローネ(イタリア/ミラノ)」や「ストックホルム・ファニチャー・フェア(スウェーデン/ストックホルム)」、「メゾン・エ・オブジェ(フランス/パリ)」を始めとした主要なイベントでの商品発表や販売活動を行う。2003年には、「スフェラ」初のリテールの場として、京都 祇園に「スフェラ・ビル」をオープン。各フロアに、ショップ、ギャラリー、カフェ、バーを設け、多様なアプローチからブランドの新たなビジョンを発信し続けている。2007年よりの5年間、「東京ミッドタウン」内に「スフェラ」の東京店を展開、2010年には、ヨーロッパを中心とした海外市場における発信や流通の常設拠点として、イタリア ミラノにショールームをオープンする。以後、クラフト、デザイン、アートの領域を融合したコレクション「OBJECTS(オブジェクツ)」や、工芸の気鋭のつくり手との協業によるドッグアクセサリーコレクション「DOnG(ドン)」を立ち上げるなど、独自の視点と市場のニーズとを結びつけ、プロダクトの幅を広げている。近年では、自身のブランド「スフェラ」の枠を越えたクリエイティブ・ディレクションやデザインも幅広く手掛けている。国内外のプロジェクトにおけるプロダクトや空間デザインに加え、マーケティングや流通の面からも海外市場を熟知した立場から、日本のつくり手やブランドの海外販路開拓のトータルプロデュースも数多く行っている。

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Crafting the Future

スフェラは、その創設者であり、クリエイティブ・ディレクターである眞城成男が2001年に京都にデザインスタジオを設立すると同時にスタートしたブランドです。
創設当初より国際的な市場を見据え、日本的なクリエイティビティに根ざし、今日の時代の精神と普遍的な魅力を携えたインテリア製品を生み出し続けてきました。
長い歴史の中で高められてきた工芸技術の現代・未来への継承を支えることをミッションとし、伝統的なものづくりが、日本、そして海外における新しいマーケットを見いだす機会を創り出してきました。私たちのプロダクトのひとつひとつは、古来の素材と伝統技術、美しさへの現代的な感性との融合により形作られ、個性と表現性にあふれた上質なスタイルを纏っています。

品質や機能の探求、美しさへの感性において高い水準を持つ日本をクリエーションの拠点とし、永く愛されるデザインを生み出すことをスフェラは大切にしています。木、金属、土、繊維といった自然素材を貴重な資源と捉え、細部まで丹念に考え抜き、それぞれのプロダクトに固有のアイデンティティを与えています。現代における美しいオブジェクトであるというだけではなく、未来への新たな普遍的スタイルの提示となるようなクリエーションを目指しています。

スフェラの哲学は、人々が積み上げてきた創造的なものづくりの長い歴史を反映しています。しかし、それと同時にこの時代の新しい流れとも同じ速度で歩みを進めているのです。スフェラのデザインは、現代に求められる「洗練」や「豊かさ」の意味を探り、本質的なラグジュアリーと呼べる価値を日々のシーンや多様なインテリア空間に届けています。
スフェラのプロダクトは世界中の様々な空間を彩り、私たちの品質・素材・美しさへの情熱はそれらと共に旅を続けているのです。



Creative director

眞城 成男
Shigeo Mashiro

1970年、京都生まれ。ライフスタイルに関わる幅広い領域において、現代的なデザインと伝統工芸とを結びつけ、新たな可能性や価値を引き出すクリエイティブ・ディレクションを手掛ける。

建築、アート、食、伝統芸能などの多様な創作分野での経験を積んだ後、1995年、京都 祇園にレストラン「リコルディ」をオープン。
フード、テーブルウェア、インテリアが高度に調和した個性豊かな場へと発展させ、話題を集める。食空間を演出する優れたプロダクトを国内外から選び抜く傍ら、更なるオリジナリティを追求し、自らテーブルウェアのデザインを始める。

より多面的な文化発信を志し、2001年にブランド「スフェラ」を立ち上げ、以後、今日に至るまでクリエイティブ・ディレクターを務める。
日本的な感性をものづくりの軸に置きながらも、立ち上げ初期より国際的な市場をターゲットとしたインテリアアクセサリーやファニチャーを展開し、「ミラノ・サローネ(イタリア/ミラノ)」や「ストックホルム・ファニチャー・フェア(スウェーデン/ストックホルム)」、「メゾン・エ・オブジェ(フランス/パリ)」を始めとした主要なイベントでの商品発表や販売活動を行う。

2003年には、「スフェラ」初のリテールの場として、京都 祇園に「スフェラ・ビル」をオープン。各フロアに、ショップ、ギャラリー、カフェ、バーを設け、多様なアプローチからブランドの新たなビジョンを発信し続けている。
2007年よりの5年間、「東京ミッドタウン」内に「スフェラ」の東京店を展開、2010年には、ヨーロッパを中心とした海外市場における発信や流通の常設拠点として、イタリア ミラノにショールームをオープンする。

以後、クラフト、デザイン、アートの領域を融合したコレクション「OBJECTS(オブジェクツ)」や、工芸の気鋭のつくり手との協業によるドッグアクセサリーコレクション「DOnG(ドン)」を立ち上げるなど、独自の視点と市場のニーズとを結びつけ、プロダクトの幅を広げている。

近年では、自身のブランド「スフェラ」の枠を越えたクリエイティブ・ディレクションやデザインも幅広く手掛けている。国内外のプロジェクトにおけるプロダクトや空間デザインに加え、マーケティングや流通の面からも海外市場を熟知した立場から、日本のつくり手やブランドの海外販路開拓のトータルプロデュースも数多く行っている。